■千葉県道路公社の概要

所在地 〒260-0013
千葉市中央区中央2-5-1
(千葉中央ツインビル2号館7階)
TEL. 043(227)9331  FAX.043(223)6360
設立 昭和46年5月11日
基本財産 7,432,500千円
(干葉県 5,691,250千円・茨城県 1,741,250千円)
目的 千葉県内及びその周辺地域における有料道路の新設、改築、維持、修繕、その他の管理を総合的かつ効率的に行うこと等により、この地域の地方的な幹線道路の整備を促進して交通の円滑化を図り、もって住民の福祉の増進と産業経済の発展に寄与する。
事業 道路整備特別措置法に基づく有料道路並びに道路運送法に基づく有料道路とその附属施設の建設及び管理。
適格請求書発行事業者
登録番号
T4040005000632

 

■千葉県の有料道路事業と道路公社の沿革

昭和27年6月6日 道路整備特別措置法公布施行(法律第169号)
有料道路制度のはじまり
事業主体=国又は地方公共団体
昭和30年10月8日 茨城県および千葉県境の目吹大橋が千葉県営有料道路として着工、のち、日本道路公団に引継ぎ、昭和33年12月24日供用開始。
昭和43年10月30日無料開放。
昭和31年3月14日 道路整備特別措置法改正公布(法律第7号)
昭和31年4月16日施行
従来の特別措置法を廃止し、新たに日本道路公団又は道路管理者が行う有料道路の新設、改築、その他の管理に関し、道路法に対する特別の措置を定める。
昭和39年12月28日 県営鴨川有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第8条第1項)
昭和40年8月1日 財団法人千葉県道路公社設立
昭和41年4月1日 県営南房州有料道路(フラワーライン)供用開始
昭和41年12月28日 県営市川松戸有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第8条第1項)
昭和42年4月21日 県営鴨川有料道路供用開始
昭和42年7月15日 財団法人千葉県道路観光公社設立
従来の財団法人千葉県道路公社に観光部門を新設し、名称変更した。
昭和43年10月1日 県営市川松戸有料道路一部供用開始
昭和44年4月1日 千葉県土木部に有料道路課が新設
従来、道路建設課の1つの係で事務を所掌していたが、有料道路を本格的に建設する知事の方針のもとに有料道路課が新設された。
昭和44年12月26日 県営銚子有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第8条第1項)
昭和45年5月20日 地方道路公社法公布施行
地方道路公社は道路を早急に整備する必要がある地方において、国・地方公共団体の資金及び銀行その他民間資金をあわせて活用して、その通行又は利用について料金を徴収することができる道路の新設、改築、維持、修繕、その他の管理を総合的かつ効率的に行うこと等により地方的な幹線道路の整備を促進して交通の円滑化を図り、もって地方における住民福祉の増進と産業経済の発展に寄与することを目的として制定された。
昭和46年3月12日 千葉県道路公社の設立について、千葉県議会において議決
昭和46年5月11日 千葉県道路公社発足
従来、有料道路事業を所掌していた千葉県土木部有料道路課は昭和46年5月10日付で廃止された。
昭和46年10月29日 県営市川松戸有料道路全線供用開始
昭和47年3月1日 財団法人千葉県道路観光公社が建設中であった道路運送法による九十九里有料道路の引継を受け、あわせて財団法人千葉県道路観光公社が財団法人千葉県観光公社に名称変更した。
昭和47年6月7日 県営新行徳橋有料道路供用開始
昭和47年6月17日 九十九里有料道路供用開始
昭和47年10月9日 松戸野田有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和48年2月26日 房総スカイライン有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和48年3月28日 千葉大網白里有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和48年7月23日 県営銚子有料道路供用開始
昭和48年12月25日 勝浦有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和49年2月25日 松戸橋有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和52年4月1日 県営南房州有料道路(フラワーライン)無料開放
昭和52年10月1日 松戸野田有料道路供用開始
昭和53年4月25日 勝浦有料道路供用開始
昭和54年3月12日 房総スカイライン有料道路供用開始
昭和55年2月1日 千葉大網白里有料道路一部供用開始
昭和55年4月1日 松戸橋有料道路供用開始
昭和58年4月1日 県営有料道路(鴨川・市川松戸・新行徳橋・銚子)
4路線を千葉県道路公社に移管
(道路整備特別措置法第27条の3)
昭和60年4月24日 千葉外房有料道路全線供用開始
昭和61年6月5日 東総有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和63年3月9日 流山有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
昭和63年4月21日 東総有料道路供用開始
平成3年5月15日 市川松戸有料道路(改築)供用開始
平成3年5月23日 鴨川有料道路(改築)供用開始
平成4年3月26日 流山有料道路供用開始
平成5年1月1日 新行徳橋有料道路無料開放
平成6年12月9日 銚子新大橋有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
平成7年11月21日 東金九十九里有料道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
平成10年3月20日 東金九十九里有料道路供用開始
平成12年3月18日 銚子新大橋有料道路供用開始
(利根かもめ大橋有料道路)
平成12年4月1日 千葉外房有料道路(誉田区間改築<4車線化>)
供用開始
平成12年7月4日 九十九里有料道路(長生IC)供用開始
平成12年10月1日 市川松戸有料道路無料開放
平成15年7月23日 銚子有料道路無料開放
平成15年10月27日 銚子連絡道路建設許可
(道路整備特別措置法第7条の12第1項)
平成18年3月25日 銚子連絡道路供用開始
平成19年4月27日 千葉外房有料道路料金所統合(誉田料金所撤去)
平成19年10月1日 松戸野田有料道路無料開放
平成20年4月5日 勝浦有料道路無料開放
平成20年10月26日 松戸橋有料道路無料開放
平成27年4月14日 流山有料道路無料開放
平成30年4月21日 東総有料道路無料開放
平成31年4月21日 房総スカイライン・鴨川有料道路無料開放
令和5年2月1日 千葉外房有料道路無料開放


■役員及び監事(令和6年4月1日現在)

  • 理事長  北岡 聡
  • 理事   石野 洋吏
  • 理事(非) 四童子 隆
  • 監事(非) 神子 和夫
  • 監事(非) 今井 靖容


■職員数

28名

■組織図
組織図を開く(PDF)

■年度別有料道路交通量及び料金収入

令和3年~令和5年度までの有料道路交通量及び料金収入表を開く(PDF)

■定款

定款を開く(PDF)

■業務方法書
業務方法書を開く(PDF)